Music House Andante (ミュージック・ハウス アンダンテ)の代表を務めます可知 奈尾子は、作曲家としての活動も行っています。
11月22日(水)には、東京トッパン・ホールにて、私の新作初演「緑の回廊」のコンサートを行ってきました。このコンサートは、第9回JFC作曲コンクール本選会です。
第一次審査を通過した6名の作曲家による、本選のコンサートでした。
演奏家の方々は、皆さん国内外で活躍されている有名な演奏家の方々ばかりで、東京芸術大学、東京音楽大学、愛知県立芸術大学などで教授として後進の育成に携わっていらっしゃる方々ばかりです。
特に、ヴァイオリニストの大谷康子さんは「題名のない音楽会」などのTVでも活躍されていて、非常に豊かな音楽性と感性、そして素晴らしい演奏技術に、私も強い感銘を受けました。
大変有意義で、幸せな初演になりました。
より良い音楽指導を行ってゆくためにも、私自身も研鑽を積む日々を過ごしております。
これからも、変わらず深く音楽と向き合ってゆきたいと思います。